こんにちは Nボ!STYLE です。
今回は、N-BOX の車内でスマートフォンを充電する場合の「便利アイテム」と「充電事情」について解説します。
- 「新型」と「旧型」両方の情報となっています。
旧型N-BOXのダッシュボードには「充電用USB Type A」が2口搭載されています。
新型N-BOX ( 3代目 ) には「充電用USB TypeC」が1口搭載されています。
今回は この標準端子以外にオプションで追加できる 5選を紹介しています。
では、やっていきましょう。
・ 新旧 N-BOXの充電方法
・ 新型 N-BOX に追加できる、ディーラーオプションの内容
・ 後部座席での充電方法。
・ 充電箇所による メリット ・ デメリット。
動画でも解説 ~ YouTube ~
今回の記事は動画でも紹介しています。
モバイルバッテリーで充電
スマートフォンを車内で充電する一番のおすすめは「モバイルバッテリー」での充電です。
いやいや、N-BOX車内で充電を検証する記事なのに「モバイルバッテリー」で充電を紹介するの?と思いますが。。。
車内での充電は、ケーブルの取り回しや充電する位置を気にする必要があり、充電できないなどの煩わしいことが起こります。
「モバイルバッテリー」を持ち歩くことが一番のおすすめ充電方法です。
\ おすすめ は Anker製 /
当然、N-BOX車外でもスマートフォンを充電できるので、まずは、この方法を一番おすすめ致します。
充電ケーブルの携帯には、絡まないこちらの商品がおすすめ。
「後ろの座席」で充電する場合
「後部座席」でスマホを充電する方法を紹介します。
新型 3代目 N-BOX (JF5) の場合
新型は ディーラーオプションで右の後部座席に「Type-C」のを充電端子を1口増設できます。
充電容量は最大3Aで、価格は工賃込み 22,110円 でした。
スマートフォンを置ける収納もあり、充電ケーブルを常設しておけば後部座席の人が充電できて便利です。
後席の端子には保護カバーがありますので、小さなお子様がアクセスしにくい構造なっていて安心です。
・ 異常加熱検知による出力の停止
・ 過電流検知による出力の停止
・ 5.0A 内蔵ヒューズ搭載で過電流時は通電を遮断。
旧型 2代目 N-BOX (JF3) の場合
旧型は、前席ダッシュボードのUSBジャックから 後部座席までケーブルを伸ばして充電するので結構やっかいです。
N-BOXは、コンパクトカー顔負けの車内空間と広さを確保しているため、前席から後席までかなりの距離があります。
写真のように想像以上に N-BOXは 広くて快適なんですが、いざ充電となると前席端子から後席まで直線で約2m もあります。
前席 ー 後席間の充電には 2m以上の充電ケーブルが必要です。
\ 3mの充電ケーブル /
TypeCはコレを使っています。長さ 1.0m + 1.8m + 3.0m の3本セット
PD端子で充電する場合
新型 3代目 N-BOX (JF5) の場合
ディーラーオプションでPD端子が前席に追加できます。
価格は工賃込み、20,130円でした。
給電容量は最大45Wなので、スマートフォンの急速充電 や 小型のノートPCが充電できます。
・ 異常加熱検知による出力の停止
・ 過電流検知による出力の停止
・ 上流 7.5A のヒューズ搭載で過電流時は通電を遮断。
PD(Power Delivery)とは、USB Type-Cコネクタに対応した給電規格のことです。 USBポート経由での給電は最大7.5Wなのに対して、最大100Wと大きな電力を供給できます。 USB PD対応充電器なら、パソコンや液晶モニターといった大型機器にも急速充電がおこなえます。
「前席」で充電する場合
新型 3代目 N-BOX (JF5) の場合
前席には、Type-Cの充電端子が一つあります。旧型のN-BOXの端子は Type-A でしたので、TypeC化が進んでいる現在では助かります。
充電端子は、2つあるように見えますが 下の端子は、カーナビの接続用で充電はできません。
2代目 N-BOX (JF3) の場合
充電端子は USB Type-A で、容量は2.5Aです。(端子は同じ物が2つ)
充電方法ですが、USBジャックカバーを開け、USBケーブルで接続してスマートフォンを充電します。
USBジャック (2.5A) 充電専用端子となっており、2口ともUSBタイプAになります。
充電ケーブルですが USBジャック側がタイプAで、スマホ接続側は お持ちのスマホの端子に合わせて、Lightningケーブルか Type-C のケーブルを選びましょう。
充電ケーブルの長さですが、USBジャックから助手席までの距離が直線で約0.8m なので 長さ0.9以上のケーブルがオススメです。
ダッシュボードで充電
スマホを置くだけで 充電できるワイヤレス充電アクセサリーも便利です。
前方の充電コネクターから給電して、ダッシュボードの上で充電可能です。
前席充電端子は、Apple 5V・2.4Aに対応
N-BOXの USBジャックは、Apple 5V、2.4Aに対応しており、条件にもよりますが 80%充電するのに約1.0 ~ 1.5時間くらいで充電できます。
~ 検証中の様子 ~
自宅でApple純正の充電器を使用して充電する場合、出力が1Aなので 電圧 5V、電力は5Wとなります。
純正の充電器は5Wなので、0%→80%くらいまで充電するのに約3時間くらいかかります。
iPhoneは安全の為なのか、大きい電圧で充電したり急速充電ができません。
一番左の端子はカーナビ接続用で充電はできない
純正ナビを取り付けると左にもう一つUSB端子が増えます。充電端子は3つと勘違いしていたんですが、一番左の端子はカーナビ接続用の端子で充電はできないようです。
タイプAを「タイプC高速充電対応」に変更するアクセサリー
旧型N-BOX(JF3)の充電端子はTypeAですが、USB Type-C に変更できるアクセサリーも売っています。
ちょっとしたDIYが必要ですが、純正の充電器モジュールを外してアクセサリーを接続することで、配線加工不要でスマホの急速充電 18W+18W / MAX 30W が利用可能になります。
交換はさほど難しくはありませんが、取り付け取り外しの際にダッシュボードが傷つきやすいので養生テープ等を貼るなどしてください。
シガーソケットのアクセサリーで充電
前席にあるアクセサリーソケット(シガーソケット)での充電について考えます。
新型 3代目 N-BOX (JF5)の場合
アクセサリーソケット(シガーソケット)で、旧型同様に12V・MAX180w が利用できます。
アクセサリーソケット対応の アクセサリは種類が豊富なので、お奨めの充電方法です。
・ 充電の容量が大きい製品が多い。
・ 互換性を余り気にしなくて良い。
・ 手軽で汎用性が高い。
他の充電端子に比べ容量が大きく複数台の充電も可能。他の車でも利用可能で汎用性が高いのがめりっとです。
アクセサリーソケット(シガーソケット)は大容量なので、DC/ACインバータ変換機器を使用すれば、家庭用100Vが利用できるようになります。
容量は低いですが、小型家電の利用が可能です。最大で利用できるワット数を確認して機器を接続するようにしましょう。
2代目 N-BOX (JF3) の場合
新型も、シガーソケットを利用したスマーフォトンの充電がオススメです。
また、利用できるワット数が大きく、アクセサリーの種類も非常に豊富です。
シガーソケット自体は、12V 最大180W まで利用可能なので、アクセサリーを導入すればノートPCや iPad 等も充電も可能になってきます。
スマホ ホルダー
充電中のスマホを皆さんは何処に置いていますか。「スマホホルダー」は充電しながらスマホの置き場所も確保できるので便利です。
ホルダーを何処に取り付けるかが問題となります。用途や好みに合わせて取り付け場所を選びましょう。
・ ダッシュボードに吸盤で取り付ける
・エアコンの吹き出し口に取り付ける
・ 金属部分にマグネットで取り付ける
スマホ ホルダーも非常に多くのアクセサリーが発売されているのでお好み合わせて購入しましょう。
まとめ
スマートフォンの最適な充電方法を見つけて、快適な N-BOX カーライフをすごしましょう。
Honda N-BOX プラチナホワイト・パール タイプL FF (OP:自動スライド、サイドエアバック)
・スタンダードインターナビ VXM-214VFi
・ドライブレコーダー ナビ連動タイプ DXLR-9N
・ETC2.0車載器 DTH-203M
Honda N-BOX CUSTOM ターボ スレートグレー・パール/ブラック (ツートーン) FF
・ 9インチ Honda CONNECTナビ LXU-242NBi
・ドライブレコーダー ナビ連動タイプ DRH-229ND
・ETC2.0車載器 DTH-203M